愛媛県 解約 クーリングオフ 相談


青木行政書士事務所
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販売目的を告げられずに呼び出され、契約してしまった会員サービス付き英会話教材
 
 

 「以前自動車レース会場でアンケートに答えて頂いた件でお電話しました。残念ながら抽選にはずれてしまったのですが、当社の提供するお得なサービスの説明をさせて頂きたいので、ぜひ当社までおこしください」と、若い女性から自宅に電話があった。確かに1年前に自動車レース会場でアンケートに答え、電話番号や氏名等を記載したことを思い出した。面白そうだったので、翌日の13時半に会う約束をした。

 待ち合わせ場所に着いてから担当の女性の携帯電話に連絡すると、3人の女性が迎えにきて、雑居ビルの事務所に案内された。フロアはいくつかの部屋に仕切られており、その一つの部屋に通されて、数人の女性とドリンクを飲みながら楽しく話をした。すると、担当の女性がやってきて、海外旅行に安く行けるうえ、電気製品や自動車のパーツを安く購入できるという会員サービスの説明をした。自動車レースのチケットも5%引きになるというので興味を持った。会員になるためにはパソコン用英会話教材の購入が必要だと言われ、教材の説明を受けた。自宅にパソコンもなく、80万円と高額なため一瞬迷ったが、お得な会員サービスを受けられるのであればと思い契約した。事務所の近くの100円ショップで印鑑を買って入会申込書に押印した。担当者から「契約書の商品欄にはサービスが多すぎて書ききれないのでパソコン用英会話教材と書いておく」と説明された。事務所を出たのは、20時を過ぎていた。

 月々の会費3150円は半年間くらい払ったが、それ以降は払わずにいたので退会通知のようなものが届いた。その後は英会話教材のローンだけを支払っているが、教材はパソコンがないので一度も使っていない。会員サービスは、電気ポットを買っただけで一度しか利用していない。

 自動車のローンもあって、支払いが困難になり、自動車レースには一度も行くことができなくなってしまった。友人に相談したところ、だまされているのではないかと言われた。なお、担当の女性とは、携帯電話のメールアドレスを交換し、契約後もやり取りを続けている。

法定書面の交付をせず、契約を締結させた資格教材販売事業者 

資格を取れば専門知識を生かした仕事につけると考え、インターネットで見つけた第3種電気主任技術者試験(以下、電験3種)の資格教材販売事業者(以下、販売業者)に電話をかけたところ、「名前と電話番号を教えてください。担当者から電話させます」と言われたため、名前と電話番号を教えた。翌日から、販売業者の勧誘電話が数十回もあり、その度断ったが、最後は販売業者の説得に根負けして、契約を承諾した。

 後日、段ボール箱に入った電験3種資格教材が届き、信販契約申込書(以下、申込書)が同封されていた。申込書には商品金額、手数料等が未記入であり、自分の住所、氏名、引落口座名を記入し、本来手元に残すべきお客様控えを含めて、全て販売業者に返送するように注意事項が記載されていた。また、担当者から早く返送するように電話がかかってきたので、注意事項に沿って返送した。

 その後、信販会社からの確認電話があったが、よく分からないまま「はい」と答えた。1ヶ月間教材を放っておいたところ、同居している父に大量の教材をとがめられ、資格教材購入契約の話をした。父からは信販契約とは借金と同じことだと言われ、初めて信販契約の内容を知った。自分には、仕事が定期的にあるわけでなく、毎月の収入も不安定であり、借金はしたくないといつも思っていたので、解約したい。

家庭教師と教材の中途解約
約5ヶ月前に訪問販売で家庭教師の契約と「必要なもの」と言われて、学習教材約29万円を信販会社とのクレジット契約を利用して契約した。家庭教師の先生は、「教材はあまりよくないから」と言い勉強の時は使わず、別の教材を購入したりした。その先生がよい人だったので続けていたが、集中して勉強できると期待していた夏休みに休みを取られたため解約を申し出た。教材の解約について販売業者は、5教科中1教科は未開封もあるのに、検品のうえ「一切返品には応じられない」と言われた。
塾だと思って契約した学習教材

高校生の子どもに大学進学のアドバイスをすると電話があり、男性が来訪、親子で話を聞いた。国立大学受験を勧められたが、子どもは学習意欲がない、私立大学の付属校なのでそのまま進学すればよいと考えていると断った。男性は、「個別指導の教室で必ずやる気にさせる」と、たくさんの書類を示して説明した。週1回の個別指導、毎日の学習計画表をファクス指導する、精神面のカウンセリング、浪人した場合は1年間継続利用も可など「自社の万全の総合受験システム」を説明され、通常の塾よりも優れた特別な塾だと思った。価格は75万8000円で、別に申込金35万円を現金で頂くと言い、個別指導アフターサービスの書類等でまた説明を始めた。4時間以上話を聞かされ、自分も子どもも疲れてしまい、「頑張る」と子どもが言うので契約を決め、勧められるとおりにクレジット申込用紙も記入した。

 2日後、学力テストを受けるため、個別指導の教室へ子どもに付き添って行くと、きちんとした教室で生徒たちはまじめに勉強しているように見えた。テスト結果を見てやはり無理だと言うと、男性は「万全なシステム」を繰り返した。「僕が責任もって指導します。任せてください」と聞き、教育熱心なこの人が教えてくれるなら信頼しようと決めた。

 1カ月後、教材が届き、子どもは月に3回くらい教室に通った。家庭学習に取り組んだのは最初の1カ月くらいで、やる気をなくしたのは明らかだった。何回か男性に解約したいと伝えたが、改善策を提案され、継続した。1年近くたっても子どもは一向に勉強しないので問い詰めると、生徒が質問した範囲だけの指導など、思っていたのと違った教室の実態や、男性は教師ではなく販売員であることなどが分かり、裏切られたような気がした。そこで、男性と顧客相談室に解約を申し出たが高額な解約料を提示された。納得いかない。

内容に納得できないと解約を申し出た自己啓発用教材

仕事の人間関係で悩みを持っていたとき読んだ本で、自己啓発用の教材のことを知り資料を請求した。その後事業者の担当者から電話があり、資料請求をした理由や悩みのことなどを話した。担当者から「この教材を活用していけば思考力や決断力がつく。考え方がプラス思考に変わっていくので緊張や不安などがなくなり、自信を持って仕事に臨めるようになる。人間関係でも、相手の言った内容をどのように解釈し、どのように自分に返していけばよいかなど具体的な接し方が分かるようになるので、主体的な立場で関係を展開していくようになれる」と説明され、コース教材を勧められた。高額なため迷ったが、「今後変わっていく自分を実感して、この時期に決断してよかったと思うようになる。今契約すれば年内に商品を届けることができる。早いスタートの方がよいのではないか」と言われ、承諾した。

 数日後、女性担当者が自宅近くまで来て、近所の公園で商品の構成や契約内容の確認をし、その場で契約書類に記入することになった。商品金額の総額238万円という金額を見てやはり不安を感じたが、女性担当者から、プログラムの価値を絶賛する人はいても今まで解約した人を見たことがないこと、電話で話した担当者がいかに人望のある人かなどの話を聞き、その人がフォローしてくれるのだから信用できると思った。

 まじめに使用し、はじめのうちこそ自信がついてきたような気もし、定期フォローでアドバイスを受けたり相談にのってもらえたが、3回ほどの定期フォローの後はなかなか連絡が取れなくなった。教材の内容も、自分が望んでいた人間関係が円滑になるというものではなく、あまりに自分の成功のみを志向するような内容であるように思え、強い抵抗感を感じるようになった。その違和感を相談しようと何度か担当者に連絡したが、いつも不在を伝えられ、だんだんと事業者への不信感も募っていった。もう自分には役に立つものだとは思えないので解約したい。

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